リンゴ編
輪郭を描く彩色する



リンゴ  彩色の前には、今度は色に気を付けてリンゴを良く見る。良く見ると、今まで「リンゴは赤い」と思っていたイメージが壊れる。リンゴには、黄色も緑色も含まれていることに気付いたりする。


 彩色は薄い色から順に濃い色へと塗り進める。顔彩は必ず梅皿に水で溶いてから使う。水を付けすぎるとぼやけるので、水の量には注意すること。
 まず、黄色く見える部分を塗る。
 塗り方は手早く、叩き付けるように。太鼓を叩くような気分で。
 同様に緑色も塗る。
黄色 緑


check 赤  塗る前には、一旦ティッシュペーパーに取って、水や色を調整ながら塗ること。
 同じ赤でも、薄い赤から濃い赤へと水で調整しながら塗る。
 凸部分や光って見える部分には色を付けずに、塗り残す。
 「塗り残し」は非常に重要。生き生きと見えたり、立体的に見えたりする。


(左)薄い赤を塗った状態。
(右)塗り残しを考えながら、それよりも濃い赤を塗っていく。
 自分から一番遠いところは濃く、近いところは薄く、又は塗り残すと立体的に見える。
赤 赤


赤 赤  もっと濃い赤を塗る。顔彩の色数が多ければ、赤の色も何色かあるので、楽に色が出せる。また、水で調整しながら、段々濃く塗っていく。
 塗り足りなくても、はみ出しても気にせずに塗る。手早く塗る。


 最後に一番濃い赤を塗る。ヘタの茶色を塗る。 赤 茶


文字入れ 押印  文字を入れ、押印して出来上がり。


リンゴ
リンゴ
絵手紙
絵手紙






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