道具を選ぶ
 道具は、多少高くても良いものを求めたい。良いものは長く使えて、結局はお得になる。




筆  線を引いたり、文字を書くのに使う。穂の長さが4〜5cmで、鉢の太いのが良い。1本2〜3,000円から1万円を超えるものもある。
隈取  彩色筆。狸の毛で出来たものが良いらしい。大・中・小の3本もあれば十分。高くてもせいぜい1本1,000円程度。


 墨と硯。硯は安い物で良いし、家で書く分には小学校で使った習字用の硯で十分だが、携帯用の小ぶりのものは2,000円程度。墨は「青墨」が良い。小さいものでも、3,000円程度。

 ボトル入りの絵手紙用墨液を使うならば、墨と硯は要らない。
墨と硯


顔彩  吉祥の顔彩。多少は値が張るが、色を混ぜる必要が無いので、初心者ほど色数の多いものを求めた方が良い。24色セットでも3,000円程度。大きな店では一色百数十円でバラ売りもしているので、無くなった色は補充が可能。
顔彩  最近は、こんなパステルカラーのセットもある。


 印泥は中国製が主流。色は数色あるので、好みのものを求める。ひとつ2,000円程度。
 印はパリン石に彫る。石材は1個100円くらい。葉書用の小さいもの(10mm角程度)と色紙や巻紙用の大きいもの(20mm角程度)の二つを作ると良い。
印泥


梅皿 (左)小皿。墨をすらずに墨液を使う使うときには、それを溶くためのもの。
(右)梅皿。顔彩を溶くためのものだから、水彩用のパレットでも代用が可能。


 水入れ。彩色筆を洗う容器。3つに分かれているものが良いし、入れ子になっているものが携帯に便利。
 左からあら洗い用、本洗い用、仕上げ洗い用と決めておいて、色を変えるときは必ず左から順に3回洗う。3回洗えば筆はきれいになるし、右端の仕上げ洗い用はそうそう汚れない。
水入れ







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