けんの独り言

INDEX

医者だって間違いもある
2002/04/01

 今回の怪我をしたのが、3月16日のことである。手術前に担当医が「3箇所骨折しています。」と言う。エッ?転院する前の医者は、「2箇所」としか言わなかったよ。

 担当医は更に「この1箇所は、他の2箇所と逆向きの力がかからないと折れないところ。この怪我とは別の怪我をしませんでしたか?」と聞く。そう言われて、はたと思い当たったことがある。

 

 怪我をする3週間前の2月22日、暗い夜道で段差に気付かず左足をひねって転んだことがあったのだ。その日は痛みも無く、翌23日の日中もそう痛みは感じなかったが、夜から段々痛み出して一目で腫れていると分かるようになって来た。

 翌24日、早々に近所の外科医に行って診断を受けた。医者はレントゲンを方向を変えて2枚撮影するよう看護婦に指示して、看護婦は指示どおり撮影を行った。

 医者は出来上がった写真を私に見せながら、脚の骨の構造模型を手にもって力のかかった具合と痛い訳、腫れている理由を説明した。結論は「左足甲の部分の靭帯損傷」だった。

 治療はただ、「動かないように固定しておくだけ」とのことであった。3日分の湿布薬と痛み止めの薬、テーピングで固定する装具を貰って帰った。

 3日経っても痛みと腫れはなかなか引かなかったが、1週間、10日と経つに従って段々と気にならなくなっていたところであった。

 

 な〜んだ、あれは骨折だったんだ。だからいつまでも痛くて腫れていたんだ。と妙に納得したのであった。担当医曰く「複雑で見落としやすい場所だから、気がつかなかったのでしょう。」とのこと。

 因みに、これが仮に骨折だと判明したとしても、治療法は靭帯損傷と何ら変わらず、固定しておくしか無いそうである。

 しかし、今回笑い話で済んでいるが、そうでないことも十分に有り得る話だ。人命を預かる医師としては、気合を入れてしっかりと診察して欲しいと思った次第である。

 ちなみに、3箇所目の骨折は「剥離骨折」であるので、念のため。





次の独り言へ 本頁の先頭へ 前の独り言へ