けんの独り言

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郵便物は必ず届く?
2001/06/20


 街角の赤い郵便ポストに郵便切手を貼った手紙を投函する。早ければ翌日、遅くとも2・3日後には受取人に届く。
 これは、小学生でも知っている「ニッポンの常識」である。

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 葉書にあて名を書くときに、数年前までの郵便番号が3〜5桁のときは、都道府県名は勿論、市町村名まで省略が可能だった。
 郵便番号が7桁になったときには、郵便番号さえ正確に書いていれば、町(大字)名まで省略できることになった。早い話が、郵便番号に番地と受取人の名前があれば良いのだ。

 しかし、これはあくまでも「理論上」のこと。町(大字)名は書いておいた方が良いと私は思う。仮に、郵便番号や番地に間違いがあったときに、あて名に町(大字)名が書いてあれば、郵便局での確認作業が随分と楽になるのだから・・・。

 だから、私はあて名を書くのに町(大字)名は省略せずに、書くようにしている。例えば、福岡市早良区藤崎に住む文通相手へのあて名は「藤崎X丁目X-XX-XXX ○○ ○○様」である。
 行政区名まで省略できるのだ。これで十分。あとは7桁の郵便番号を書いて投函している。

 ところが、その相手から返事が来てビックリした。なんと「郵便番号のない郵便、青森まで旅をしてきました。郵便局もまだすてたものでないと思いました。」と書いてある。
 郵便番号を書いたつもりが、書かずにそのまま投函していたらしい。行き先の分からない迷子葉書になりかけたが、郵便局員の努力(?)によって、受取人の元にたどり着いたというのだ。

 なぜ、それが分かったのか?多分、葉書の表には、赤々と「あて所に尋ね当たりません・藤崎郵便局」と表示がしてあったのだろう・・・。
 折角の葉書を汚すことになって、申し訳ありません。

 郵便局員は「藤崎」が青森県南津軽郡に存在することを調べ上げたのだ。その結果、私の出した葉書は青森へと旅立った。(大汗)
 南津軽郡の「藤崎X丁目X-XX-XXX」には「○○ ○○様」が住んでいなかったので、葉書は次の可能性を求めて、旅立ったのであろう。(再、大汗)

 今、調べてみると他にも「藤崎」という地名は、市制施行地だけを取ってみても、「秋田県本荘市」「千葉県習志野市」「川崎市川崎区」「岡山県岡山市」と多数存在している。
 郡部の大字名まで含めると何と全国に11箇所の「藤崎」が存在しているではないか!

 そうすると、私の出した葉書が受取人に届いたのは「奇跡」に近いことで、郵便局員の「郵便物を届けよう」という熱意の賜物であろう。
 郵便局員さん申し訳ありませんでした。そして、有難うございました。


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 街角の赤い郵便ポストに郵便切手を貼った手紙を投函する。早ければ翌日、遅くとも2・3日後には受取人に届く。
 これは、小学生でも知っている「ニッポンの常識」である。

 (大失敗からの反省)
 ポストに入れるその前に、郵便番号・住所・氏名に漏れは無いか、もう一度確かめましょう!!







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